JENSEN-GROUP、ドイツのMAXI-PRESS Holding GmbHおよびその子会社の株式の過半数を取得
MAXI-PRESSは、プレスクッションのトップシェアと独自の消耗品レンジで有名であり、JENSEN-GROUPのサービス事業を強化する上で極めて重要な役割を果たします。この買収は、JENSEN-GROUPの長期的な価値創造戦略に完全に合致しており、世界中のコインランドリーに包括的なサービス提案を提供することを目指しています。マキシプレスの2023年12月期の連結売上高は2150万ユーロ、EBITDAは560万ユーロです。
JENSEN-GROUPのCEOであるイェスパー・M・イェンセンは、「私は、ザイザー氏のリーダーシップの下、わずか15年の間にMAXI-PRESSチームが築き上げた同社の市場での地位と成長の軌跡に心から感銘を受けており、ザイザー氏と共に事業をさらに成長させ、MAXI-PRESSを次のレベルへと引き上げることを楽しみにしています。」と述べています。
MAXI-PRESSの代表取締役であるザイザー氏は、「MAXI-PRESSがJENSEN-GROUPの一員となったことを大変誇りに思います。」と、長年抱いてきたビジョンであるJENSEN-GROUPの一員となることへの熱意を語りました。
MAXI-PRESSの前株主であるドイツのプライベート・エクイティ会社AUCTUS Capital Partners AGのヒンメルマン博士は次のように述べています: 「コロナ禍においてもMAXI-PRESSが驚異的な成長を遂げたことを目の当たりにし、JENSEN-GROUPのような戦略的買い手に経営状態の良い会社を引き渡せることを嬉しく思っています。」
この契約により、MAXI-PRESSは定評のあるMAXI-PRESSブランドで事業を継続し、ザイザー氏はJENSEN-GROUPの経営陣に直属することになります。
MAXI-PRESSの買収は、JENSEN-GROUPのサービス提供の強化と、本格的なランドリーソリューションのプロバイダーとして世界をリードする地位を強化するための重要なマイルストーンとなります。MAXI-PRESSがJENSEN-GROUPの仲間入りをしたことで、JENSEN-GROUPは世界中の顧客に高品質な消耗品、スペア、サービスを幅広く提供する態勢が整いました。
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