特長
- 連続洗濯機 1 台、4 ~ 10 のストックラインを伴う 4 ~ 10 の仕分けカテゴリ
- 高柔軟性、高生産性、高ROI
- 操作性が良く使いやすい
- 非対称な、人間工学に基づいたセルフスタッキングバッグ設計
- 最大処理量: 1 時間に最大 80 バッグ
- 最大 60kg までのバッチ処理が可能
操作性が良く使いやすい
- DirectSort は、操作性が良く使いやすいことから名付けられました。
- オペレータはコンベアベルトやランドリーカートからリネンを受け取り、レール上のバッグに直接リネンを仕分けながら入れます。1人のオペレータが 2~3 ステーションを担当することができます。
- バッグはレール上で計量され、各ステーションの上にあるライトがバッグの重量状況を示します。遅い点滅はリリース重量に近づいていることを示し、オンのままになっている場合はバッグがリリース重量にあることを示し、速い点滅はバッグが重量オーバーであることを示します。自動ビン重量校正(オプション)
- バッグが規定重量に達すると、ストックエリアに進みます。仕分けステーションごとにストックラインを指定できます。例えば、第 2 仕分けステーションからのバッグは、第 2 ストックラインに移動します。
- バッグは事前に定義された順序でストックラインから呼び出されますので、生産をコントロールし、最適化できます。日々の生産ニーズに合わせて簡単にプログラム可能なストックから連洗への投入順序は、各カテゴリの呼出し順序とバッグ数を設定します。ニーズに応じて手動で設定順序をスキップすることも可能です。
シンプルで安価、効果的なソリューション
- 他の Futurail ソリューションと比較して、DirectSort は比較的少ないモジュールで動作します。シンプルでありながら効果的な仕分けソリューションにより、高さのあるプラットフォーム、サイロ、コンベア、バッグスタッキングモジュールの必要がなくなり、設置時間の短縮、メンテナンスの容易さ、清掃の簡素化、節約が実現します。
人間工学に基づいた、非対称なセルフスタッキングバッグ設計
- バッグは 1 つの頑丈な 4 輪トロリーに吊り下げられており、800mm と大きく開いたバッグの開口部は非対称設計により自然に前方を向いています。その結果、バッグの開口部がより大きくオペレータに向き、バッグへ直接リネンを入れる動作が容易になりました。
- さらに、この開口部が傾いたデザインのおかげで、空のバッグがストックエリアにあるときには、自動的にバッグ同士が重なるように折りたたまれますので、バッグスタッキングモジュールの追加が全く不要になります。
レールシステムの利点
- 床にリネンを置かないので、床面積を有効に利用できます。
- 洗濯物の整理と生産計画を改善します
- 連洗の運用を最適に維持するためのバッファーとなります
- 最適な生産計画に応じて、指定された連続洗濯機にバッグを自動的に分配します